カミソリによる脱毛処理について

自分でムダ毛を処理する方法のひとつに、カミソリで剃るという方法があります。
カミソリで毛を剃ると毛が濃くなるという話を聞いたことがありませんか?

 

実際に、剃ったら濃くなったという人もいるかもしれません。
しかし、それは大きな間違いのようです。

 

通常、自然のまま生えている毛は、毛先が細くなっていますが、カミソリで剃ることによって毛の断面が四角く見えるようになるため、濃くなったように感じるだけなのです。
つまり、カミソリでムダ毛を処理しても毛深くなるという心配はいらないということです。

 

しかし、カミソリによる処理は、カミソリの刃が肌に直接当たるので、肌のケアをしっかりする必要があります。
肌に負担をかけないようにすることが一番なので、肌になにもつけない状態で、そのままカミソリを当てるのはNGです。

 

ムダ毛を剃る前には、必ずコールドクリームや、ワキ用のシェービングクリームなどを塗るようにしましょう。
また、毛が長いままカミソリを使うのも肌にダメージを与えますので、いったんハサミで短くカットしてから剃るようにします。

 

自分ではなかなか気づきにくいのですが、女性は生理の前後になると抵抗力が低下してしまいます。
その時期は肌も敏感になってトラブルが起きやすくなってしまいますので、ムダ毛の処理をしないほうがいいでしょう。

 

夏の時期になるとワキの下が露出する機会も増えるため、ワキ毛が気になって頻繁に剃りたくなりますが、そうすると肌への刺激が強くなりすぎてしまうので、処理の頻度は2週間に1度程度が適当です。
肌に強い刺激を与え続けると、肌が黒ずんでしまう色素沈着の原因になります。

 

カミソリを使う場合、肌が潤っているほうがいいので入浴時や入浴後がおすすめです。
お風呂に入れないときには、蒸しタオルを使いましょう。

 

蒸しタオルを使うと、肌が潤うだけでなく、毛穴や毛が柔らかくなるため、カミソリが引っかりにくくなります。
それからコールドクリームやワキ用のシェービングクリームをたっぷりまんべんなく塗ります。

 

剃るときには何度も同じ場所にカミソリが当たらないようにして、軽くなでるようにしていきます。
この時、肌にしわが寄っていると肌を痛める原因になるので気を付けましょう。

 

また、毛の流れと逆になるように剃ります。
剃る部位によっては、剃り残しをしやすいところもありますので、いろいろな角度からチェックをするようにしましょう。

 

剃り終わったらコールドクリームやワキ用シェービングクリームをきれいに洗い流して、タオルで押さえるように水分を拭き取ります。
その後は、必ずローションなどをたっぷりつけて保湿をするようにしましょう。

毛抜はどうか?

毛抜きでムダ毛を脱毛する方法もあります。
毛抜きと鏡さえあれば、いつでも手軽にできるのでカミソリで剃るより楽という人もいるのではないでしょうか?

 

毛を抜くときは痛みがありますが、我慢できないほどではないし、慣れればだんだん痛みも感じなくなってきます。
その上、カミソリで剃るときに比べて、ムダ毛が生えてくるのに時間がかかるため、お手入れの頻度も少なくてすむのでとても楽です。

 

しかし、この毛抜きを使った方法は、ムダ毛処理方法の中でも一番デメリットが多いと言われています。
まず、肌へのダメージが大きくなります。

 

毛を抜こうとすると、肌も一緒に持ち上がります。
それを力を入れて引き抜くため、毛の周りにある皮膚も一緒に引きはがすことになります。

 

引きはがされた皮膚は、血が出ることはないので見た目には変化が感じられませんが、目で見えなくても確実にダメージを受けています。
そのため、毛穴に細菌などが入りやすくなってしまって、炎症も起こりやすくなります。

 

炎症を起こすとニキビのように赤くポツポツになったり、黒くくすんできたりして、肌が汚く見えるようになります。
また、ムダ毛が抜けた後の毛穴には、周りの角質が入り込むため、盛り上がってしまって鳥肌が立っているような状態になるため、ザラザラの肌になってしまいます。

 

毛を抜いても、抜けた後の毛穴の奥には新たな毛を作り出す毛根がまだあるため、しばらくするとそこからまた毛が生えてこようとします。
ところが、毛抜きで抜いて毛穴に角質が入り込んでふさいでしまっているため、新たに生えてきた毛はそこで埋もれた状態、つまり埋もれ毛になってしまいます。

 

また、毛抜きで毛を抜くと、次に生えてくる毛が太くなることがあります。
カミソリで毛を剃ると毛が濃くなるという話もありますが、こちらは、剃ったときに毛の断面が四角くなるために濃く見えるようになるだけで、濃くなっているわけではないのですが、抜いてたあとに濃くなることはあります。

 

毛を抜くと、毛根が刺激されて増血作用という力が働きます。
これは、毛根によりいっそう栄養を届けようとする作用で、そのために次に生えてくる毛が濃く太いものになってしまうのです。

 

こうしてみると、毛抜きによるムダ毛の処理は、デメリットばかりです。
きれいな肌にするために脱毛をするのですから、肌にダメージを与える毛抜き処理は、おすすめできない方法といえます。

 

毛抜きで1本1本毛を抜くとお金はかかりませんが、時間もかかるし疲れます。
最近ではエステサロンでも低価格で脱毛をしてくれるので、毛抜き脱毛は卒業するようにしたいものです。

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